ギネス認定の91歳「現役総務部員・フルタイム勤務」に学ぶ仕事の極意

2021年07月20日

 

先日、驚くべき動画を見てしまいました。。

その動画は、誰にでも必ず訪れる「老後」について感慨深い内容だったので、記事をアップしました。

 

1年間で何人の方が認知症で行方不明になっているかご存知ですか?

 

2019年の年間データによると、認知症に関わる行方不明者(届け出受理ベース)は私の予想を遥かに超える17,479人で(数百人くらいかと思ってましたが)、統計を取り始めた2012年の1.8倍となり、7年連続で過去最多を更新しました。。

 

全体としては、86,933人の方が行方不明になっているそうで、私の住んでいる豊岡市と同じくらいの人数なので、ちびりそうなくらいおぞましい人数です。

 

目次

私の経歴とリハビリから学んだこと

本題の前に。。

私は、13年間の整骨院勤務時代に老健施設に入居されている方へ、往診で「歩行介助・マッサージ」などのリハビリをさせて頂いていました。

 

しかし、その半分以上は70歳以上の方々で

  • *認知症と診断された方
  • *意識低下で寝たきりのままの方

と上手くコミュニケーションが取れないまま行っていました。

 

コミュニケーションが取れないので挨拶をしても、身体の不調を伺っても残念ながら「返答がありません。」

 

中には、

  • *認知症の症状がキツく「帰れ!帰れ!」暴言を吐かれる方
  • *意識が低下し歩行が覚束ない方
  • *部屋のそこら中に名前を書かないと落ち着かない方

など貴重な経験をさせて頂きました。

 

そこで、何度も何度も痛感したことは「介護を受けない身体を作る」ということです。

 

介護を受けない身体というのはここでは、

  • *メタボ・フレイルなどの肥満(内臓疾患)・筋力低下で介護を受けない
  • *認知症など脳疾患で介護を受けない

ことを意味します。

 

私の亡くなった祖父は、生前は畑や田んぼに精を出し、物心ついた頃には「腰がくの字」に曲がっており、晩年は認知症が進み徘徊をしたり、車椅子生活を余儀なくされ、家族総出で介護をしていました。

 

威厳があった祖父の弱々しい姿は今でも忘れられません。。

綺麗ごとに聞こえるかも知れませんが、全ての人に介護を受けることなく人生を全うしてもらいたいです。

 

世界最高齢の総務部員:玉木泰子さん

さてさて、重々しい感じになってしまいましたが、気分を変えての本題に入りましょう。

 

今回ご紹介するのが、世界最高齢の現役総務部員としてあのギネスブックに認定された御年91歳の「玉木泰子さん」です。

お顔の位置はは前傾になっておられますが、歩行はスタスタ歩かれて、話し方もハキハキ可愛く喋られています。

 

玉木さんは、大阪市・西区にあるサンコーインダストリー株式会社という従業員数430人のネジを取り扱う専門商社に勤務され、9:00〜17:30までのフルタイムで勤務されています。(なんと入社65年目だそうです。。)

健康的な玉木さんも素晴らしいですが、玉木さんを雇用する会社も素敵です。

玉木さんの主な仕事内容は、

  • *社内の報告書のまとめる
  • *取引先への手紙を書く

ことで、

 

「あまり規則正しい生活はしていない。。」とおっしゃっていますが、

  • *5:30に起床されて30分ほどヨガのストレッチ
  • *今日1日目覚めたことへの感謝の思い
  • *般若心経を唱える

のルーティンがあるそうです。

 

文字の入力はお早いとは言えないようですが、しているうちに分かるようになって来られたり、分からない箇所があれば助けを借りておられ、今では表計算ソフトのエクセルも使いこなせるそうです。(漢検2級を取得済みです。)

 

ご本人曰くエクセルは、「意外と誰でも簡単に出来る仕事と思う。。」だそうです。

やる前に簡単に諦めるな!ですね。

言葉に重みがあるので勇気をもらえます。

 

 

玉木さんの経歴と仕事の極意

玉木さんは、15歳でお父様を亡くされ、3人の兄弟を養うために仕事を始めた25歳の1955年に今の会社の総務部で勤務されました。

55歳で退職されましたが、関わっている取引先も多く社内の信頼も大きかったために嘱託社員として復帰されました。

会社の会長さんが79歳なので、会長さんよりも歴史を知っておられます。笑

 

今年2021年4月は、34人の新入社員の方への新人研修を担当され「人様に喜んでいたけるお掃除」「掃除を通じて人づくり・しつけを会社では重んじている」を説かれています。

 

過去のインタビュー記事があるので、詳しく知りたい方は下記をクリックして下さい。

 

勤続61年 86歳の現役女性社員の玉置泰子さんインタビュー「仕事と人生を楽しむ秘訣」【サンコーインダストリー株式会社】

 

【仕事の極意】

玉木さんは長い勤務歴の中で、「仕事とは、誰かの役に立つことじゃないといけない。」とその境地に到達され、ご自身が会社に勤めているということは、 必要とされると共に誰かの役に立てるということが会社に存在している意義だとも言われていました。

人により答えは違いますが、酸いも甘いも経験された玉木さんのお言葉は心に染みますね。

 

動画

動画で見たい方はこちらからどうぞ。

 

 

まとめ

秋になると紅葉が映え色とりどりの配色に感銘を受けますが、よくよく思うと木々が枯れている変化なんですよね。それを美しく感じるのなら、年老いていく姿も同じように美しいのではないか?と思うようになってきました。
果物でも腐る手前の熟した頃が1番甘くて美味しい訳で、年老いた姿も同様に見方を変えると「美味しい部分」はいっぱいあるはずです。
整体の仕事をしていて、年配の方も来られますが会話の中で「もう年だから◯◯出来ない」とネガティブな発言をされる方が時々おられます。
その気持ちも分からなくもないですが、そういう発言を聞くと「まだまだ大丈夫ですよ〜!」と敬いつつフォローはしますが、あまり大きな文字では書けませんが、
『気持ちで負けたらそこで人生終わりじゃ!バシッ!』
と心の中では叫び、少しバシッとしてしまっています。(愛のムチと呼びます)
年を追うごとに比例して老化スピードは加速し、小さな石コロへのつまずきが大惨事に繋がってしまうので、人生を全うするまで運動をしたり食生活を見直したり、寝たきりにならないためには玉木さんのように毎日出来る簡単な運動などを「習慣化」したり、インタビュー記事にあるように「いくつになっても幅広い視野で挑戦する気持ちを忘れないこと」で、老化に抗っていかないといけないと思います。
経験上、年を重ねて身体が硬くなっている人は、頭(考え方)も硬くなっている人が多いので、死ぬまで柔軟な身体・柔軟な思考でいたいですね。
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