タオルを使って腰椎の歪みを調整して腰痛を改善させる方法 豊岡市

2021年07月01日

 

こんな症状でお悩みではありませんか?

 

  1. 座って立ち上がる時に腰が痛くて伸びにくい
  2. 歩くとすぐに腰が痛くなり、15分も歩けない
  3. お尻が後ろに出て、まっすぐ立ちにくいetc

 

もしかすると、その原因は「腰椎のカーブ」にあるかも知れませんので、最後までご覧いただけると嬉しいです。

 

 

目次

本来の理想的な腰椎のカーブ

本来、5つある腰椎は「前弯」といって前にカーブを描き、腰椎にかかる「重力・体重」の負担を分散させる役割があります。

 

しかし、この前弯が

  • ・老化(筋力低下・運動不足)
  • ・デスクワーク

によって、背骨の両側に連なり背骨のカーブを保持する脊柱起立筋の筋力が低下してしまうと、下の図のように

  • *腰椎の後弯
  • *骨盤の後傾

が生じ、

  1. 座って立ち上がる時に腰が痛くて伸びにくい
  2. 歩くとすぐに腰が痛くなり、15分も歩けない
  3. お尻が後ろに出て、まっすぐ立ちにくいetc

と、日常生活だけでなく、仕事にも支障をきたしてしまう恐れがあります。

 

 

腰椎の理想のカーブを作るにはスクワットetcのトレーニングも必要ですが、今回はタオルを使って腰椎・骨盤の調整法をお伝えしていきます。

 

ケア方法

【ポジションを決めよう!】

  • ・はじめに、バスタオル程度のタオルを用意して下さい。
  • ・タオルを3回折りたたんで、グルグル巻いてロールケーキのように丸めて下さい。
  • ・足を伸ばしたまま座ります。
  • ・丸めたタオルの中央を骨盤と腰椎との間(下の図の◯付近)に置き、そのまま仰向けで寝ます。
  • ・まっすぐ寝て腰に負担がくるのが心配な場合は、身体を横にひねってまま手をついて徐々に仰向けに寝て下さい。
  • ・腰に痛みが出てくれば中止して下さい。

 

*タオルがない場合は、両手を重ねると7〜8cmくらいの高さになるので代用して下さい。

 

 

【実践しよう①】

腰椎がまっすぐ・後弯している人は、最初から膝を伸ばすと、腰が反りすぎてしまい痛みが出やすくなるので、膝を曲げて腰への負担を減らしましょう。

→このまま深呼吸を10回ほど行います。

この状態で、タオルが腰椎をじわぁ〜っと前弯方向にストレッチをかけてくれます。

 

【実践しよう②】

次は、曲げてた膝をゆっくりと伸ばし、深呼吸を10回ほど行います。

→より前弯方向にストレッチがかかります。

 

【実践しよう③】

最初と同じように両膝を曲げ、今度は両膝を左右に通していきます。

腰椎の動きは、

  • ・前後屈
  • ・左右への側屈
  • ・ひねる回旋

の動きがあるので、複合的に動きをミックスさせることで、より連動した動きが可能になるので、

  • ・最初は浅く左右に5回ずつ膝を倒し
  • ・次は、深めに5回ずつ倒していきます。

それが終わると1度タオルを抜いて、膝を立て③と同じように左右に膝を倒してみて下さい。

さっきよりも腰の動きが軽く、膝が倒しやすくなってませんか?

動かしやすくなっていたらオッケー!です。

 

*起き上がる時、まっすぐ起きると腰に負荷がかかるので、身体をひねって手をついて起きるようにして下さい。

 

上記でも説明した通り、スクワットなどのトレーニングをすると、腰椎の前弯への刺激になるので併せて行うと相乗効果が生まれ、筋肉をつけることは「ゆがみ」の少ない安定した姿勢を手に入れることが出来ます。

 

動画

より詳しく知りたい方は、動画をご覧下さい!

 

 


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