今日も坐骨神経痛でお悩みのあなたに送るブログです。
坐骨神経痛は、腰から枝分かれした神経が足先へ向かう途中に筋肉などに圧迫されて、お尻や下肢に「痛みや痺れ・ダルサなど」を伴います。
圧迫する筋肉は人それぞれなので、痛みが出る場所もそれぞれ違います。
今日は、坐骨神経を圧迫しやすいと言われている「梨状筋」をテニスボールを使用して緩める方法を紹介していきます。
痛気持ちいい箇所にテニスボールを当てるのも1つの手段ですが、闇雲に当てるより的確に目的の場所に当てた方が、効率よく短時間で痛みが解消されやすくなります。
宝探しも闇雲に探すより、宝の地図を使った方が早く見つけられますよね。
下の画像が「梨状筋」で、身体の奥の方に存在します。
目次
【坐骨神経痛の原因】
原因はいくつかありますが、今回は2つ紹介します。
1:筋肉
上記でお伝えした通り梨状筋は身体の奥深くにあり、つま先を外側に向ける働きがあります。
普段から、ガニ股で歩いている人は常に梨状筋を収縮させ、その近くにある坐骨神経に負担をかけているので痛みが出やすくなりますので注意が必要です。
また、膝を挙げるとお尻周りの筋肉が伸びます。
年齢を重ねると運動する機会が減少していくに比例して膝を挙げる機会が減り、梨状筋(その他のお尻の筋肉)も知らず知らずの間に硬く収縮しやすくなるので、身体の硬い人は年齢を問わず気をつけないといけません。
2:座り方
長時間に渡り脚を組んで座ると、上にある脚の梨状筋付近に体重がかかりやすくなったり、歪みに繋がるので長時間脚を組むことはおススメしません。
【ケア動画】
今日は、100均でも売っているテニスボールを使用したケア方法を動画で紹介していきます。
参考になれば幸いです!