中学生の来院と、クラブ活動の実態。
こんにちは。
豊岡市で唯一の「慢性腰痛」
専門整体院マッヘン
院長の青田 道雄です。
私の住んでいる豊岡市から
車で４０分ほどでしょうか
バスケ部の中学生が来られました。
カウンセリングを進めていくと
・休日がほぼ週１回
・体幹トレーニングが週４日
・練習後のケアがほぼゼロ
と言う
成長期である中学生の時期に
目次
スーパーハードワーク。。
土曜でも１日練習があったり、
２日連続で同じ体幹トレーニングをして
筋肉を休ませることなく鞭を打ち
続けてその挙句、
運動後の体操などのケアがなかったり
あっても３分くらいで終わってしまう
ことが多いそうです。
そりゃあ、
怪我もするし腰も痛くなるわ。。
特に強いチームになると
「勝つこと」が最優先になってしまい
生徒の肉体的なケアもそっちのけです。
中学生の時期はナイーブな時期なので
痛みがあっても中々口に出すことは
出来ません。
ポジション争い・恥ずかしさ・自分の限界など
本当にナイーブな時期なので
精神的なケアもする必要があり
顧問の先生や親（家族）が
しっかり見てあげないといけません。
どれだけ整体で身体がほぐれて
痛みが取れても練習内容がハード過ぎたり
ケアがないと痛みが再発するのは
目に見えてます。。
近くの中学校ではこんな悲劇も
起きてしまいました。
保護者の体罰。。
練習が終わるまで水は飲むな！
なんて言う「昭和」のスポ根の時代は過ぎ
「平成」が終わり
もう『令和』です。
昔の教えも大切な部分はありますが、
古臭い習慣も時代と共に
新たな被害者を出さないためにも
練習だけに重点を置かずに
練習前の準備運動や
練習後のケアや
コミュニケーションの取り方など
バージョンアップしていかないといけません。
未来ある子供達の可能性をしっかり
大人がサポート出来ますように。。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました！
豊岡市で
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