同業者は潰れるべき！？
こんにちは。
豊岡市で唯一の「慢性腰痛」
専門整体院マッヘン
院長の青田 道雄です。
皆さんに質問ですが、
整体院・整骨院って豊岡市内に
何件あるかご存知ですか？
目次
んなもん知らねーよ！
なんて言わないで
１秒だけでも良いので考えて
みて下さい。
答えは、
グーグルで調べると
２０件近くありますが、
小さな所も合わせると３０〜４０件
くらいはあるでしょう。
美容室を検索すると６０件近くあります。
そう、
ひしめき合っているんです。
私が豊岡で開業した後にも何件か
新しい整体院がオープンしています。
そして、
それは今後も続いていきライバルが
増えていく訳です。
今日は、
私の以前の考えと現在の考えを
お話したいので、
興味ねー！
と思われた方は
ここでフェードアウトして下さい。
ここまでありがとうございました。
私は豊岡で開業する前は
東大阪の整骨院で勤務していました。
退職の２年くらい前から外部委託（歩合制）
というかたちで勤務していたので
売り上げた分だけお給料となっていました。
何人かの外部委託者がいたので
目に見えない心理的な競争があり
誰が今来られた新患さんを見るか？
などなど必然的に起こる訳です。
＊自分が多くの人を見たい
＊売り上げを上げたい
ならまだ自分のことなので
良いのですが、
当時の腹黒い頃の私は
あろうことか
他の外部委託者にキャンセルが出た時に
ヤッター！
なんてことを思っていました。。
とんだ不届き者です。。
そんな私も、
その整骨院を退職して豊岡で
整体院を開業した訳ですが、
色々な人に出会ったり
経営セミナーにも参加したりして
考え方が少しずつ変化してきました。
多くの人は競争の中でやるからには
トップフラッグを掴みたいと思っています。
さらに上を極めたい！
という向上心だったりモチベーションにも
繋がります。
勉強する中で、
ベネフィットという言葉に出会いました。
利益という意味もあるみたいですが、
アピールポイントという意味もあるそうです。
自分のアピールポイントは何なのか？
マッヘンのアピールポイントは何なのか？
を突き詰めると、
競争ではなく共闘なのかな？
と思えるようになってきました。
それは、
同じ整体院でも手技も違うし
料金・専門分野も違い
強いては施術する人間も違い
ベネフィット自体がそもそも違うので
『人の痛みや悩みを良くしてあげたい』
という根底の思いは同じでも、
畑が違うので争っても意味がないことに
気がつきました。
そりゃ、
自分の院に多くの人が来て欲しい！
という思いはありますが、
「あの院に人が行ってほしくない」
だの
「潰れてほしい」
なんてマイナスな感情を抱いていると
自分自身にいつの間にかマイナスマントを
纏ってしまい、
プラスの要素が近づいて来なくなります。
人は人。
自分は自分。
ついつい忘れがちになりますが、
同業者の良い部分を妬むよりも
自分の今持っている良い部分を伸ばすことを
考えた方がより成長します。
ライバルがいた方が刺激になりますし
個々の成長にも繋がり、
その成長は必ずそのお店を利用する人たちに
還元されるので結果的にウィンウィンの関係が
成立します。
これは人間関係でも言え
いつも何かにつけて不平・不満を言ってる人
の周りには人は近づきたくないですもんね。
では！
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました！
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