こんにちは。
豊岡市で唯一の「慢性腰痛」
専門整体院マッヘン
院長の青田 道雄です。
突然ですが、
ヒトの身体にはいくつもの器官があります。
筋肉・内臓・骨etc・・・
これらの中で１番大きな
「器官」
をご存知でしょうか？
答えは、
「皮膚」です。
そう、今までは皮膚でした。
しかし、
先日の米ニューヨーク大学医学部を中心とする
研究プロジェクトの発表で皮膚よりも
大きな器官が発見されたと報道されました。
それは、
『間質』
という器官だそうです。
その研究プロジェクトによると「間質」とは、
「皮膚の下にあり、消化管や肺・泌尿器系に沿ったり、
動脈や静脈・筋膜を囲んだりしている層は
従来、結合組織と考えられていたが実は、
体液を満たし相互に連結し合う区画が、
全身にネットワーク化されたものである
ことが分かった」とし、
「これを間質という新たな器官として定義すべき」
と世界で初めて提唱した。
体重のおよそ２０％に相当する体液で
満たされた間質は、強度の高いコラーゲンと
柔軟性のあるエラスチンという２種類の
タンパク質による網目構造で支えられており、
臓器や筋肉、血管が日常的に機能するように
組織を守る『衝撃緩衝材』のような役割を担っている。
また、注目すべき点として、
体液の移動通路としての働きがある。
この体液がリンパ系に流れ込むことで
いわば、免疫機能を支えるリンパの元と
なっているのだ。（文章参照）
ということだそうです。
なんだか難しいですが
簡単にいうと間質とは、
『全身の臓器や血管に繋がって
それらを守る
クッション材のようなものだそうです。』
まだ正式に認められた訳ではないそうですが。。
腰痛にしろ
肩の痛みなども
結果としてそれらに痛みが出て
いますが殆どの場合、
痛いところに原因がないことが多いです。
私たちは
どうも固定観念意識が強くなりがち
になってしまうので
常に
頭は柔らかく保ち、
変化にも適応しないといけませんね。
今日もブログをご覧頂き、ありがとうございました！
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