４月１０日に第二子が産まれて、「家事の分担をしよう」ということで、
食器洗い担当になりましたが、すでにお皿を４枚割ってしまった青田です。
早速、昨日付で食器洗い担当をクビになりました。
今日は、こんなお話。
奇しくも、私がクビ宣告を受けた昨日。
HPから新規の利用者様が来られました。
検索上位でない当院のHPで
どうして新規さんが来られたかはさておき
色々、治療院巡りをされて来られた方でした。
新規の方の施術枠は多めにとっているので
時間をかけて説明をしたり、症状以外のお話を伺ったりもしています。
施術が終わり効果を実感して頂いた後に
「他の治療院と比べてどうでしたか？」
とお聞きすると
『説明が抜群でした。分かりやすかったです。』
とお言葉を頂戴しました。
他の院が良い悪いという訳でなく
技術以外にも気を使っている部分を評価してもらえて
素直に嬉しかったです。
私の話になりますが先日、
食べた時に奥歯がしみるような痛みがあったので、
地元に住むようになって初めて歯医者に行きました。
初めてのとこなので、少なからず緊張します。
治療法とか料金とか。。
５０代くらいの助手の女性が、レントゲンなど案内をしてくれるのですが
説明が雑で、治療に当たっての不安が増します。
診察台に案内され、痛みのある部分に空気を「シュ！」っと当てて
染みるどうかチェックをします。
「ここ痛いですか？ シュ！」
『痛くありません。』
「ここは？ シュ！」
『痛いです。』
「ここですね？ シュ！」
確認のためなので３回目の「シュ！」は必要かも知れませんが
嫌がらせではないことを祈っています。
「先に、歯のお掃除しますね。」
と細いドリルを使って掃除らしきことをされるのですが、
歯と歯茎の境目なんかは、掃除レベルを超える痛さでした。
大阪で通院してた所と比べると、かなりの拷問級です。
（歯が痛くなる自分が悪いのですが。。）
そんなこんなで先生が来られて診てもらうのですが、
＊マスクをしていて半分以上、話が聞き取れない。
＊なんか忙しそうで「ハァハァ」言ってる。
＊助手に話しているのか、私に話しかけてるのか分からない。
＊話しかけてくる時の顔の距離が近すぎる。
不安が最高潮に達してましたが結局、
「知覚過敏」ということで
歯と歯茎の間に「白いモノ」を塗られて終わりましたが
至って、しみるのは変わりなく、しみます。
ここで大切なのが、
技術は大前提ですが、
歯医者の診察券がオシャレな形をしているなんかという訳でなく
医療関係で人と関わり、サービスを提供する場合は
インフォームドコンセントがしっかりしてないと
信頼関係が築けないし、不安や痛みが増す一方です。
痛い思いをして、まだ痛みはありますが、
受ける立場でしか分からない部分が再確認でき、良い勉強になりました。
この経験を元に、
自分の院でもより安心して施術を受けて頂けるように反映していきます。
今日も、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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